ウッタラーカンド州

उत्तराखण्ड(ヒンディー語)
Uttarakhand(英語)
インド国内の位置
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インドの旗 インド
ウッタラーカンド州
創立 2000年11月9日
州都 デヘラードゥーン(冬) / ゲールセーン(夏)
政府
 • 種別 一院制(71)
 • 知事 グルミット・シン英語版
 • 首相 プシュカル・シン・ダミ英語版
面積
 • 合計 53,566 km2
人口
(2011年)
 • 合計 10,086,292人
 • 密度 188.3人/km2
等時帯 UTC+5:30 (IST)
ISO 3166コード IN-UL
公用語 ヒンディー語
ウェブサイト http://ua.nic.in/
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ウッタラーカンド州(ウッタラーカンドしゅう、ヒンディー語: उत्तराखण्ड, Uttarakhand、「北の土地」の意味)は、インド北部の州。旧称ウッタラーンチャル州: Uttaranchal, /ˌʊtəˈræntʃʌl/、2007年改称)[1]

北西でヒマーチャル・プラデーシュ州と、北で中華人民共和国チベット自治区と、東でネパールと、南と南東でウッタル・プラデーシュ州と、西でハリヤーナー州と隣接する。総面積53,483平方キロメートル(インド全体の1.6パーセント)。州都はデヘラードゥーンだが、裁判所はネーニータールに所在する。ガルワールクマーウーンのふたつの地方からなり、その下に13県がある。州面積の45.4パーセントは森林が占め、耕作可能地は16パーセントに限られる。州内のガンゴトリ氷河とヤムノトリ氷河をそれぞれ水源とする、ガンジス川ヤムナー川の二大河川が流れる。

古代の十六大国時代はクル国パンチャーラ国の版図であったが、のちクニンダ王国が興隆した。アショーカ王碑文などから、仏教の影響も確認できる。

州の主要産業は農業から旅行業、観光業、宿泊業といったサービス業にシフトしてきている。州内総生産は2兆8700億ルピー(330億米ドル)。インド下院(ローク・サバー)に5議席、インド上院(ラージヤ・サバー)に3議席を割り当てられている[2]

州内の住民は、地方によってガールワーリーあるいはクマーウーニーと呼ばれる。人口の75パーセント以上はヒンドゥー教徒で、イスラームがこれに次ぐ。言語はヒンディー語が主流で、州の公用語にもなっている。そのほかガルワーリー語、ジャウンサーリー語、グジャール語クマーオニー語などが存在する。州内には重要なヒンドゥー教の寺院や聖地が数多く存在することから、デーヴブーミー(神の土地)とも呼ばれる[3]。主な観光地としてチャールダーム、ハリドワールリシケーシュ、パンチ・ケダル、ヒマラヤ山脈、サプタ・バドリなどが挙げられる。州内には2か所の世界遺産がある。

概要

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以前はウッタル・プラデーシュ州の一部に含まれていたが、2000年11月9日に分割され新たにウッタラーンチャル州として設立された。 その後紆余曲折を経て、もともと分割以前から使い慣わされてきた現在の州名へと2006年12月に変更された。 冬の州都はデヘラードゥーン。2020年に夏の州都がゲールセーンに定められた[4]

州都では最高気温が40度を超える一方、州境(国境)付近では氷河が見られるなど同じ州内でも気候の差は激しい。 近年、地球温暖化に伴い急激な氷河融解が進行。山間部では豪雨が重なって大規模な土石流災害が見られるようになっており、2021年には死者・行方不明者197人、2025年には死者・行方不明者92人を出す災害が発生している[5][6]

州の公用語はヒンディー語。2011年の国勢調査による母語の割合は、ヒンディー語41%のほか、パハール語群としてガルワーリー語23%(主に州西部に分布)、クマーオニー語20%(主に州東部に分布)、ジョーンサーリー語英語版1.3%などとなっている。

人口

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地方行政区分

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脚注

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出典

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  1. ^ Definition of 'Uttaranchal'”. Collins English Dictionary. 2016年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月16日閲覧。
  2. ^ Bisht, Brijmohan (2013年3月7日). “Lok Sabha Elections 2024 Uttarakhand - Lok Sabha Seats in Uttarakhand” (英語). www.euttaranchal.com. 2025年3月31日閲覧。
  3. ^ About Uttarakhand - Uttarakhand Tourism” (英語). uttarakhandtourism.net (2023年12月26日). 2025年3月31日閲覧。
  4. ^ 月間インドニュース(2020年6月)日印協会、2020年7月17日https://www.japan-india.com/news/06e4765a995ed8bc5836b10a8a06936a76fff835 
  5. ^ インド洪水、死者26人に 行方不明171人の捜索活動続く”. CNN (2021年2月9日). 2021年2月11日閲覧。
  6. ^ ヒマラヤの集落、濁流で「全て失った」52人なお不明 背景に温暖化”. 朝日新聞DIGITAL (2025年12月13日). 2025年12月28日閲覧。
  7. ^ City Population

外部リンク

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📚 Artikel Terkait di Wikipedia

デヘラードゥーン

population 1 lakh and above” (PDF) (英語). インド内務省. 2013年8月15日閲覧。 ^ After Uttarakhand Gets New Summer Capital Gairsain, Former Chief Minister's Jibe At BJP

国民民主同盟 (インド)

ナガランド人民戦線(en:Nagaland People's Front) ミゾ国民戦線(en:Mizo National Front) ウッタラーカンド革命党(en:Uttarakhand Kranti Dal) ゴルカ人民解放戦線(en:Gorkha Janmukti Morcha) カムタプル進歩党(en:Kamtapur

サンスクリット

https://www.hindustantimes.com/india/sanskrit-is-second-official-language-in-uttarakhand/story-wxk51l8Re4vNxofrr7FAJK.html ^ https://www.thehindu

ガディマイ祭り

を与えると言った。これを受け、政府は事件を未然に防ぐために追加の部隊を派遣した。 2014年10月、People for Animals Uttarakhandの理事で、世界最大級の動物保護団体ヒューメイン・ソサエティー・インターナショナル(英語版)(HSI)のコンサルタントでもあるGauri

シュリーナガル (ウッタラーカンド州)

Indian Association of Sedimentologist,pp- 29 Srinagar Garhwal ウィキメディア・コモンズには、シュリーナガル (ウッタラーカンド州)に関連するカテゴリがあります。 Srinagar Garhwal, Uttarakhand Himalayas

ナンダ・デヴィ国立公園と花の谷国立公園

 33 ^ 『百科事典マイペディア』電子辞書版、2015年 ^ a b c d e “NANDA DEVI RAJ JAT YATRA”. Uttarakhand Tourism Development Board. 2017年6月22日閲覧。 ^ a b Sturman Sax, William (1991)

バンダルプンチ

id=dMBIJe9-1OEC  ^ Ralph Izzard (2007). An Innocent On Everest. Harrison Press. ISBN 978-1-4067-1491-3  en:List of Himalayan peaks of Uttarakhand 表示 編集 表示 編集

ループクンド湖

storm”. India Today. (2013年5月31日). http://indiatoday.intoday.in/story/uttarakhand-roopkund-skeleton-lake-mystery-solved-bones-9th-century-tribesmen-di